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昨日セミナーとして USTREAM させていただいた資料を公開いたします。
タイトルは釣り気味ですが、内容はいたって真面目なのでご安心ください。
概要
やってはいけないシリーズ、の第三弾としての試みです。
- リソース管理をしてはいけない
- ロック処理を書いてはいけない
- エラー処理を書いてはいけない ← New!
タイトルに反して(あるいはタイトル通りに)、正しく長時間動作するプログラムを書くには きちんとエラー処理を行う必要がありますが、 それを何とか抽象化しようという(Haskell界隈での)試みについてのご紹介でございます。 あまり他の人がこういうことを言っているのを聞いたことが無いので、 自分の日々考えていることを世に問うた形になっております。
実際のところ、社内ではC++がメインに使われておりますので、 こういう手法が用いられているわけでも、用いようとしているわけでもないのですが、 こういうところから改善されていくと、 世の中のバグに苦しむプログラマが 少しでも救われるのではないのかなと思っております。
興味を持っていただいた方が居らっしゃれば幸いです。 本編ではHaskellを用いた実例が出てきますが、 他言語での実装アプローチなど、 特にC++などでの実装をお考えいただければ 私としては大変嬉しゅうございます。
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