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2024.12.23

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Company Deck を公開しました

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Shoki Miyagawa

ソフトウェアエンジニアの宮川です。普段はプラント自動運転のチームでシステム開発やマネジメントをしています。Company Deck を公開しましたので、その内容や背景についてお話しできればと思います。

目次

  1. Company Deck の紹介
  2. 背景・目的
  3. うらばなし
  4. さいごに

1. Company Deck の紹介

まずは、 Company Deck をご覧ください。

この Company Deck には以下の内容が含まれています。

  • PFN のミッション
  • PFN の魅力
  • PFN のカルチャー
  • PFN での働き方
  • 採用情報
  • 会社概要

いずれについても、PFNに興味をもってくれた方に弊社のことを最大限知ってもらえるように作成しました。

コンテンツを作成するにあたって、社員へインタビューしたり働き方に関するデータの統計を取ったりしたので、実際の社内の雰囲気や働く環境がリアルに伝わるものとなっていると思います。

2. 背景・目的

PFNでは、エンジニアも積極的に採用活動に関わっています。採用面接やカジュアル面談に参加するだけでなく、採用を強化するための様々な施策を行っています。今回の Company Deck もその施策の一つです。

Company Deck を制作した背景として、カジュアル面談で多くの方から同じ質問をいただいていることがきっかけとしてあります。たとえば、「社名は知っているが、具体的に何をしている会社かわからない」「技術的に尖った怖い人が多く、自分も活躍できるかわからない」といったコメントをいただくことがよくあります。

そのような疑問に答えつつ、エンジニアの目線から会社の魅力を詰め込んで Company Deck を作成しました。

3. うらばなし

せっかくなので、Company deck ではあまり触れられていない内容について深掘りしてご紹介しようと思います。

LT会

LT会は月1の頻度で開催され、社員なら誰でも発表することができます。過去にはインターン生も発表したこともあります。

業務の話だけでなく、プライベートで勉強している話や趣味の話も発表することができます。たとえば、以下は実際にあった回の発表内容のリストです。

  • 「作ってきたWebサービスの思い出話」
  • 「gpt-3.5-turbo を fine-tune してみた話」
  • 「築40年マンションの修繕委員長になって半年 ロードマップの重要性と生成AIの活用」
  • 「StreamingResponseを使ったリアルタイムテキスト描画」
  • 「ICLR2024通った話」
  • 「業務Rust入門」

タイトルを見るだけでわくわくしますね。

LT会では【ニコニコ動画風】にコメントを表示することができ、ワイワイ盛り上がることができます。これは、Slack に流れているコメントを拾ってブラウザ上に表示する Chrome の拡張機能が裏で動いており、有志によって開発されました。

社内コミュニティ

社内にはたくさんの有志コミュニティがあります。今回は、その中から綱引き部の活動を紹介しようと思います。

ところで丸の内では「仲通り綱引き大会」というものが年1回開催されるのをご存知でしょうか?2024年は58チームもの企業が参加し、弊社からも「PFN綱引き部」が参加しました。

近年の実績はというと、2023年度は予選リーグを1位通過し、ブロック決勝で敗退しました。2024年度は惜しくも予選リーグで2位という結果で終わりました。

来年こそは優勝できるようにチーム編成を最適化していきますので、ぜひとも応援してください!

Slack を活用したコミュニケーション

PFNではメンバーの生産性を最大化するため、オフィス・リモートのハイブリッド勤務としています。リモートワーク時に円滑なコミュニケーションをとるために、PFN では Slack を利用しています。Slack には目的に応じた様々なチャンネルがありますので、その一部を紹介したいと思います。

たとえば、以下のチャンネルではアルゴリズムなどの技術的な困りごとを相談することができます。博士卒や情報オリンピック経験者などの様々なバックグラウンドを持った社員がおりますので、コンピュータサイエンスに関する質問であれば誰かが回答してくれます!

以下は、先ほど紹介した綱引き部のチャンネルでの会話です。来年こそは優勝できそうですね。

他にも

  • 全社員に情報共有するためのチャンネル
  • プロジェクトの進捗共有や議論をするためのチャンネル
  • 他のチャンネルで「有益情報」という絵文字がついた投稿を表示するチャンネル
  • GitHub の Issue, PR への投稿があったら bot が通知してくれるチャンネル

など様々なチャンネルが存在しています。

さらに、最近では PLaMo をslack 上で利用することができるようになりました。社員であれば PLaMo をいつでも自由に使うことができます。

4. さいごに

今回紹介したCompany Deck は ビジョン (Why) や働き方 (How)、社員 (Who) に焦点を当てたものとなっています。

PFN が取り組んでいるプロジェクト (What) については会社概要の方で詳しく紹介しておりますので、そちらをぜひご覧ください。

また、カジュアル面談も(一部のポジションに限り)受け付けております。ご希望の方はこちらのフォームからご応募ください。

PFN では一緒に働く仲間を募集しています。興味のある方はぜひ 採用ページ から募集中のJD にご応募ください!

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